「ほら、梨佳にはこれが似合いそう♪」
「可愛すぎる...」
あたしには似合いそうにないピンク...
運動部ですよ?
あたし...
「大丈夫だって!!梨佳、可愛いもん♪」
「絶対違うって...」
「あ、メール来てるよ」
「え?」
携帯を開くとメールが1件
輝からだった
『部活終わった~』
『お疲れ様♪』
送信して亜衣を見るとにやけてる
「輝君??」
「...そうだけど?」
「ラブいねー♥」
「うーん...」
ラブい...のかな...?
たしかに輝のことは好き
いつも好きって言ってくれる
寂しくならないように輝は毎日メールをしてくれる
だけど、1回も声を聞いたことはない
顔を見たのもない
唯一顔を知ってるのは写メだけ
写メを通じてきっかけを作った
輝はあたしの本性も知らない
あたしが輝以上のタラシだとゆうことを...


