『梨佳、浮気してたんだな?』
『...っえ?』
『梨佳と同じ中学の奴から聞いた。俺のこと好きって言ったのも、嘘だったんだろ?一緒に帰ったりしたんだろ?その浮気相手と』
な...んで...輝が知ってるの...?
これって...田中のことだよね...?
亜衣が言うわけない
彩里だって...輝は嫌いだって...
彩里は彼氏居るって言ってたし...
他に誰が言うの...?
誰が輝とメールしてるの...?
やだよ...
別れるなんて言わないでよ...?
『別れよう、梨佳』
頭を打ち抜かれたような衝撃だった
『別れ...?』
『うん』
嘘だよね...?
『嘘...だよね...?また嘘だって...言ってくれるよね...?』
『これは...嘘じゃない。本気で言ってる』
『やだよ...あたしは絶対別れないから...』
『そう言われても、俺は別れたい。梨佳は俺じゃないんだろ?』
『もう別れたし...今は...輝だけだもん...』
あたし...言い訳っぽいな...
『でも結局、俺に飽きたのは梨佳の方だったってことだろ?』
『そんなことない!!あたしは輝を愛してる!!』


