『...あたし、頑張って受けるよ。あたしも輝と同じ高校に行きたい』
『じゃあお互い、頑張ろうな♪』
『あたし、バカだから受からないかも...』
『梨佳なら大丈夫だろ。俺が保障してやる』
『うん...』
『同じ高校に受かったら毎日いちゃつけるよな♪』
すごく嬉しかった
輝は...高校生になってもあたしと付き合っててくれるって考えててくれてるんだ
それが何よりも嬉しかった
『俺ら、ずっと一緒だろ?死ぬまで、死んでも一緒だよな』
『当たり前じゃん!!』
『だったら頑張ろうぜ』
いつの間にかあたしの心の支えは輝になっていた
今までは竜哉だったのに...
メールを閉じてベランダに出る
季節はもう秋
秋風があたしを包み込む
星空を見上げる
あたしは秋空に誓った
ねえ、神様
あたしを輝のそばに居させて
何をしても、何を奪ってもいいから
輝だけは奪わないでください
星が綺麗に瞬いてる
...でも、実際うまくは行かなかった
神様はあっさりと、あたしから幸せを奪って行った――...


