今でも愛しい人



「梨佳、帰ろー♪」


亜衣が教室に来て叫ぶ


「あ、亜衣ごめん」


「えっ?」


顔の前に両手を合わせて謝る


「今日は...」


「梨佳、帰るぞー」


田中がカバンを背負いながら教室に来た


「...あは...」


亜衣は田中を見て唖然している


「...梨佳、どうゆうこと?」


「ちょっと...」


「説明しなさい!!」


亜衣があたしの肩を揺すって叫ぶ


「ちょっ...亜衣...揺らし過ぎ...っ」


「渡辺、悪いけど今はコイツ借りてくから」


「あっ!!梨佳!!ちゃんと説明しなさーい!!!」


田中があたしを救ってくれてなんとか助かった


「あ~...亜衣ってば揺らし過ぎる...」


目が回ってる...


「大丈夫か?」


「あ、うん」


田中が心配してくれた


田中とは帰る方向が同じだった


だからほとんど一緒の道で帰る


とゆうか田中と一緒に帰るなんて何年振りだろう


久しぶり