「はぁ...」
電話を切って溜息を溢す
もう、疲れちゃった...
ヴーヴー
携帯が震えた
輝からメールだった
『梨佳は?どうだった?』
『あたし?団体は地区大行ったよ』
『おっ、良かったじゃん。頑張ってこいよ?』
輝...ありがとう...
カレンダーをふと見る
地区大は24日、25日
夏祭りがあるのも25日
...ん?
25日...?
ガバッと起き上がってカレンダーと睨めっこ
...やばい...
確実にやばいぞ...?
夏祭りと団体戦の日にちがカブってる...
どうするべき...?
『あのさ...団体戦と夏祭りの日にち...かぶっちゃった...』
とりあえず輝には報告
『まぢで?!どうすればいい?』
『頑張ってみるけど...ちょっと遅れるかもしれないからね?』
『分かった。梨佳のためならいくらでも待つからな』
...本当に?
絶対待っててくれるの?


