「梨佳の瞳、俺は好きだな」
「ッ///」
一気に顔が赤くなる
ベンチに2人で座る
舜は何も言わない
だからあたしも何も言えない
...キスしないのかな?
ちょっとがっかりしてみたり
座ってから5分が経った
「なぁ、梨佳」
「ん?」
舜があたしを見る
「...帰りたい?」
「...え?」
それはあたしに聞いてるの?
「だって梨佳、緊張してる」
「そりゃまあ...」
あたしだって初めてなわけで...
舜とだったらいいな...なんて考えてるわけで...
「焦らなくても、別に平気だろ」
「うん...」
焦るって何を?
あたし達、別に関係ないし...
付き合ってて焦るなら分かるけど...
何も関係ないよ、あたし達...?
「帰るか。送るよ」
舜が立ち上がったのであたしも立ち上がる


