秘密な僕等【完】



「きゃっ…」

ちなみに

彼は

SMだ



手を

ふかふかの

ベットに

縛られ

目隠しを

される



「止めてくだッ……」

「身体は正直なのにな」

嫌がりながらも

彼の

綺麗な

指先に

酔わされる

自分が

居た



でも

愛しさと

同時に

切なさが

込み上げた