「何避けてんだよ。」

「避けてません。」

「ばればれだって。」

そう

言いながら

彼の

柔らかな

ふっくらした

唇は

もう

私の

首筋を

なぞっていた



こんなの

日常茶飯事

私が

彼に

弄ばれる

日々