「いーけど、一個
やって欲しい事が有るの。
それが出来なかったら、
付き合えない」


「え・・」


何か怖いな。 なに言われんだろ?
少し構えてると、東雲は


ノートとシャーペンを俺のそばの
机に置いた。


「美しい、って英単語で書いてみて」