まぁいいのである。
みんな大好きフルボッコの龍太郎は、プールに落ちてびしょ濡れになるくらいいつもの事なのである。
しかし季節柄、水に落ちるのは辛い季候になって参りました。
仕方がないので制服が乾くまで、更衣室で体育用のジャージを着る龍太郎。
「大丈夫だよ龍太郎、スペシャルバカだから風邪引かない」
「引くわこの野郎!てか、まずごめんなさいだろうがっ!」
大激怒する龍太郎の発言は華麗にスルーして。
「お腹減った…」
美葉が呟く。
「お前俺の話を…!」
「ねぇ龍太郎、お腹減った」
「っ……」
どこまでもマイペース。
「ったく、しょうがねぇな…」
龍太郎はポケットから財布を取り出す。
入っていたのは100円玉二枚。
うわっ、スペシャルバカで厨二病の上に貧乏かよっ。
龍太郎、超かっこ悪ィ。
みんな大好きフルボッコの龍太郎は、プールに落ちてびしょ濡れになるくらいいつもの事なのである。
しかし季節柄、水に落ちるのは辛い季候になって参りました。
仕方がないので制服が乾くまで、更衣室で体育用のジャージを着る龍太郎。
「大丈夫だよ龍太郎、スペシャルバカだから風邪引かない」
「引くわこの野郎!てか、まずごめんなさいだろうがっ!」
大激怒する龍太郎の発言は華麗にスルーして。
「お腹減った…」
美葉が呟く。
「お前俺の話を…!」
「ねぇ龍太郎、お腹減った」
「っ……」
どこまでもマイペース。
「ったく、しょうがねぇな…」
龍太郎はポケットから財布を取り出す。
入っていたのは100円玉二枚。
うわっ、スペシャルバカで厨二病の上に貧乏かよっ。
龍太郎、超かっこ悪ィ。


