誰のせいで逃げ遅れそうになったのか、自覚は更々ないらしく。 「すぅ…」 可愛らしい寝息を立て、校庭の地面に投げ出されている事も意に介さず。 レーヴは小さく身を丸めて、すっかり夢の中へと入り込んでしまっていた…。