「じゃあそろそろ私も教室に戻るね、ばいばい龍太郎」

柿ピーを伴って自分の教室へと帰っていく遡雫。

「しょうがねぇ奴…」

苦笑いしながら手を振る龍太郎。

しかし直後。

「!!!!!!」

背後から言い知れぬ殺気!

振り向くと。

「また貴様か、小僧…」

翡翠先生仁王立ち。

あら、早くも川蝉抜刀してらっしゃる…。