部屋の奥から、私達に拳銃を向けているイカツイ巨大男 アイツが…山本組のボス… 「んで、何の用や?一応聞いといたるわ。」 「一つしかないやろ。お前をぶっ潰しに来たんや。」 拓人さんの言葉に、山本は「プッハハハッ!」と大声で笑い出す 「この人数でヤクザ潰しに来たんかい。随分甘っちょろい考え持ったもんやのう。」 「…けど実際、もうあんたしか残ってないし…。」