鳴り響く銃声 私達は咄嗟に壁に隠れた その間にも、さっきまで褒め讃えていた豪華な扉が穴だらけになっていく なっ…拳銃!? ダダダダーー煩い銃声が止んだ 「捕まえたで、侵入者。」 そんな声が、部屋の中から聞こえてきた 私達は隠れながら部屋の様子を伺う 「はよ出てこいや。せやないと、身体中穴だらけなるで?」 そんな挑発に、私達は顔を見合わせ 両手をあげながら、渋々立ち上がった 「よう来たのう、『嵐蝶』。盗みの罪を総長自らツケに来るとはご丁寧なこった。」 「…山本。」