「んじゃ、ここの校長に顔だしてくる。校長室教えて?」
「ん。わかった。」
「手、つないで行こっか♪」
「え!?///」
そう言うと、翔くんは手を絡めてきた。
いわゆる、恋人つなぎってやつ。
「ちょっ!恥ずかしいよ!///」
「んなの気にしてたら、一生結婚できねーぞ?ま、そんときゃ、俺が貰ってやる。」
「うぅ~!そういう意味じゃないってば~!///」
「はははははは。」
なんて、棒読みみたいに笑ってるし。
絶対あたしが恥ずかしがってる意味わかってる。
それに……こんなところ、なっちゃんに見られてたら…あたし………。
「早くいかないと、ずっとこのままだよ?」
「は、はいっ!行きましょう!」
は、早くこの場から離れてどっかに隠れたい!
恥ずかしさでなら死ねるよこれ!
あいかわらず、翔くんはニヤニヤしてるし。
余裕の顔だよね。
―――――――――なっちゃんみたいに……
