バッ!と声のした方を見る。 そこには、ニヤニヤ顔のなっちゃん。 「な、なっちゃん!」 「っていうか、モモが学食って、珍しくね?」 「あぁ。麻耶乃がお弁当忘れちゃって。」 「え?お前弁当?」 「うん。そうだけど?」 「ふーん。」 な、なんだ? 別に恥ずかしいとは思わなくなってきたころだし。 「やっぱ空いてないな~。」 「席探してんの?」 「ん。まぁ。」 「オレのダチがいるところ譲ってやるよ。」 なぬ!? いい事を聞いたぞ! でも、それじゃ、なっちゃんたちにわるいよね?