イジワル王子は年下彼氏❤



そのあと、長い長い担任のホームルームを終え、授業を終え、昼休みはあっという間に来てしまいました。



「モモ!学食いこ!」


「え?お弁当は?」


「忘れた。」


「そっか!じゃあ、仕方ないね。」


あたしたちは基本、お弁当。
忘れたら、どっちかがお弁当でも、購買に行かないで、学食。


お弁当で学食って、結構恥ずかしいんだよね。


「うっわー!混んでるよー!」


「ありゃぁ~。あたし席とってるから、ゆっくり選んできなよ。」


「あんがと!じゃ!」


「うん。」


あたしは、周囲を見渡して、空いてる席を探した。


うーん……。

やっぱりないか。


でも、席とらなきゃ麻耶乃に怒られるし。
どうしよう。


「なぁ~に突っ立ってんの?」