イジワル王子は年下彼氏❤



あたしは罪悪感がこみ上げてきた。


キス…くらいなら…


してあげられる、かも。


あたしは決意し、翔くんの瞳をまっすぐ見た。



「翔くん、あたしも話があるの。」


「……どうせ、那月のことだろ?」


「うん」



真剣に答える。


裏切ることになるけど…

翔くんを一人にしちゃうけど…


どうか伝わってほしい。


あたしは、なっちゃんじゃなきゃダメなんだってこと。



「あたし、今日なっちゃんに告白したの」


「……」


「翔くんと別れたら返事、聞かせてくれるんだって」