イジワル王子は年下彼氏❤



「だから……我慢できなかったんだよ…。無理言ってモモんちで生活させてもらおうと…」


「翔くん……」


「ただの嫉妬でここに来た最低な男だよ、俺は。幻滅しただろ?」



翔くんは悲しそうな顔をして言った。


なんで翔くんが悲しそうな顔しなきゃいけないの?


会いに行かなかったあたしがいけないのに…


辛そうな顔しないで欲しい。



「翔くんは……最低なんかじゃないよ…」


「え?」


「だって、そんなにあたしのこと好きでいてくれたんだもん!うれしいよ。」


「モモ……」



翔くんはあたしを抱きしめ、あたしの髪に顔を埋めた。



「……っ…」


「翔くん…泣いてるの…?」