それだけであたしはゾクゾクする。 「口がダメならこっちはいいよな?」 「え…?ひゃっ!?」 あたしの耳にキス。 な、なんてやらしいことを! なっちゃんのキスは、耳、額、頬、首の順に降ってきた。 どこで覚えてきたのよ! 混乱中のあたし。 すると、首元でちくってした。 何事かと目を開いたら、満足気ななっちゃんの顔。 「な、な、何したの?」 「何って。俺のって印。」 「し、印って…」 「キスマークに決まってんじゃん。」 えぇぇぇぇぇぇ!?