あたしは家に入って、救急箱をひっぱりだした。 そして、リビングのソファーでくつろいでいるなっちゃんの元へ急いだ。 「なんのつもり?」 「痣になったら困るでしょ?まぁ、いろんな意味で。」 「こんなん、気になんねーし。」 「だーめ!手当するの!」 あたしは湿布を出して、無理矢理なっちゃんの頬にはりつけた。 「っ!…」 一瞬痛そうに顔をしかめたなっちゃん。 ほら、やっぱり痛いんじゃん。 「我慢しなくていいのに。」 「我慢なんてしてねーし。」 さいですか。