「な、なっちゃん!?」 「あ?」 頬が赤くなってたって言っても、両方ではなく片方で、殴られたということがわかる。 「なわ殴られたの?」 「あぁ…ちょっとな。」 「ちょっとじゃないよ!ひどくなるまえに手当しないと…」 目の前になっちゃんの顔。 ま、またキスされてんのー!? 今回は軽く触れるだけで、すぐに離れていった。 「はい、直った。さみぃし早く入ろうぜ。」 「…う、うん…?」 カギをあけ、家の中に入って行くなっちゃん。 今、あたしキスされたんだよね? それで直ったって…