はちみつ恋愛←

ただ、信じたかった。

私が好きなのは幸真くんだけっていうこと。
一目惚れしたのはもう終わったと。
カンナちゃんが上手く行くことで
自分の気持ちを隠そうとしていたのかもしれない。

「あの、知ってると思うけどカンナ、やっぱ
隼人のことが好きなの。隼人が好きなのは
果歩だって知ってるけどさ。」

これで上手くいったら私の気持ちに
鍵がかけられる。

「俺、カンナの気持ちには答えられない。
でも、好きな人は果歩じゃない。

俺が好きなのは。…桐谷さんっ!」


は。

はあああああああああああああああっ!?



     ◆◆◆◆◆

少しの間頭が真っ白になってた。

何もかも分かんない。

カンナちゃんが私を睨んでる。
これって私のせいなの!?

なんだか…理不尽じゃない?

「…ってウソ、ウソ(笑)今日話したばっかなのに
ありえないって!」

う、嘘っ!?

カンナちゃんの睨む顔が一転、
とても可愛らしい笑顔になった。

あははっと笑う石上くんを私は睨み、

「だ、だよね。私のコト会ったばっかで好きになる
訳ないじゃ~ん!」

「そうだよね♬桐谷さんのコト好きになる訳
ないよね~(笑)」

うんうん、コレでいいのか
分かんないけど、