すぐに麻生くんから
メールは来た。
{初メールやなあ!!
よろしくな!?}
私は震えながらも
返事をしたのだった..
{ょろしくお願いします!
なんで私とメール..}
すぐにメールはきた。
{一年の女子のアドレス
知りたかったから}
私はあまりのチャラ男さにびっくりした..。
{そぅなんですか..}
その言葉しか
出てこなかった。
{ッてか彼氏いるん!?}
このメールに微妙な
怒りと悲しみをこめて
返事をおくった。
{ぃい人いませんから.}
すぐに返事はくる
{そっか,,
ッてか敬語とかいらん!
あと呼び捨てで
ぃいからな!?}
そのメールに同様
しながらも
{ぢゃあタメ語使わして
もらぅわあ!
でも名前は年上やから
さん付けでよぶな?!}
さっきよりも早く
返事がきた。
{俺.あやなッて呼ぶから
春樹ッてよんで.!}
あいまいな答えしか
頭に出てこなかった。
{でも...}
メールはさっきよりも
早く帰って来た
{俺からのお願いやから}
そのあまりの強引さに
私は負け
{わかった..!!}