本気の恋




「えー、入社おめでとうございます
……………………
………………」



うんたらかんたら話す社長


だめだぁ…ねむ……


「夏川さん?


…夏川さん!」

「えっはい!!」

やばっ意識なかった(汗)
目の前には取締役の梶さんが。


「あなたは管理部の事務にあたってもらうから。着いてきてくれる?」


入社式おわったのかな??

「はい!!」

とりあえず返事をして梶さんの後をついていく。





「きゃー!!来たわよ新入社員っ♪」



エレベーターで6階の管理部のオフィスにつくなり入口で立っていた女性が奇声をあげた。


「じゃ、瀬川さん後はお願いしますね」

梶さんが唯の肩をぽんと女性の方へ押した

「了解★
夏川さんだよね??あたし瀬川桃花!よろしくね」

両肩に手を乗せてショートヘアの可愛い瀬川さんがニコニコする


「よっよろし「入って入って~!!」


ちょっとおっっ


ちゃんと返事もできないまま、ずんっと室内に押されて入ると何人かの管理部の人達がいた


「ちゅーもーく!!
新入社員の子来たよ~」


瀬川が大きな声で室内の皆に呼びかける

「あっ夏川 唯です!!
ご迷惑をかけるかもしれませ「はいはい~夏川さんのデスクはこっちで~す♪


またまた挨拶も途中で超ノリノリな瀬川さんが唯の背中を押した

「ちょっ……(汗)」



ぐいぐい押されてく唯に、回りの人がよろしくね、と優しく言ってくれる

ぺこっと返しつつも奥の方のデスクへと連れてこられた


「ここが夏川さんのデスクね♪」