『着替えてきました~』
『あ、はい。じゃレジよろしくね』
『はい』
……誰ひとり客いないけどね。
まぁ面倒くさいし、いいか。立ってるだけで今日のバイト終わりそう~。ラッキー。
……数十分後。
……さすがに暇!!!
何で!?まだそんな夜じゃないよね?何でこんな人来ないの?有り得ないでしょ!まさか根本のコンビニの場所が悪いとか!?
………えっ、そうなの!?
マジなの!?
お願いだから、誰か来てよ――そう願った瞬間、自動ドアが開いた。
ほっと胸を撫で下ろし、『いらっしゃいませ~』とお得意の言葉を発しようとしたけど、無理だった。
あまりの衝撃に息を……むしろ舌も飲み込んだ。
『………あ、』
