あの頃、私は君に夢中でした【未完】



意外も意外………
何だか普通に有り難そうな顔をしてる黒田……。


「……、いいけどさ!?ごめんっ急に!!何か黒田、中学の時より絶対痩せたしさ!?しかも毎日、朝練とか疲れるでしょ?だから夜ぐらいしっかり食べないと――…」


「じゃあ!橋元にお願いするわ!!」

「…………、うんっ」


何だか普通すぎる黒田に妙に意識した自分が恥ずかしかった。まさか……慣れてるとか!?……そんなのっ、絶対やだ!!


「く、黒田っ!今彼女とかいないよね!!?」

「ぶっ」

「へ…!?いるのっ!?ごめんごめんっ!やっぱり悪いけどご飯は彼女に作っ…」

「……、い…いねぇよ!彼女なんて!」

「あ、そうなの……良かった」



「「………え?」」


良かった……!?
何言ってんの、私!!!
これじゃ……誤解を……

………待って、誤解?
私のさっきからのドキドキとか恥ずかしさは何だって言うの?