あの頃、私は君に夢中でした【未完】



私は思わず嬉しくなってしまって鼻歌を歌いながらクラスにスキップもしながら戻った。


「うわ、機嫌いいし!」

「あっ!澄佳、遅いじゃーん!おはよっ♪」

「何なの、朝から……」

「え?何がー?」

「そのテンションよ!何かあったの?」

「あ、そだ!澄佳、峻汰くんって知ってる?」

「峻汰……?…あぁ、門真のこと?」

「そう、そう!それでさっき峻汰くんに自己紹介して愚痴を聞いてもらおうとしてて――…」

「は!?ちょっと待って」

「ぅえ?」

「門真と話したの」

「……うん?」

「あの、門真と!?」

「あのって……何?」

「……や、まぁ別にいいけど」

「何よ?」

「それよか、次移動だから早くしてね」

「あー、分かった!」


門真が……何かあったのかな?――それ以降は私は特に気にせず1日を過ごしていた。