キミを信じる【完】

『さっきの』とは、きっと男に追いかけられてたことを言ってるんだろう。


「そんなことあとで説明するから。」


「あとでじゃなくて、今。」


「いいから出て!シャワーなんてそんな時間かかんないから!!」


我慢出来なくなってスンの身体を片手で押したら、その手はスンにつかまれて身体ごと壁の方へ押された。


ドンッ!


壁に私の身体が叩き付けられて、スンに迫られる。


「痛っ!!なにすんだよ!」


全力疾走して疲れた身体と、壁に身体をぶつけられた痛さでついにキレた私。


もう恥ずかしさなんて感じてない。