キミを信じる【完】

キャバクラの大きな電光版の裏に隠れたり、両開きに開いている扉の裏に隠れたり、たまに大通りに出て人ごみに紛れたり。


結構楽しいかも。


「どこ行った?」


「さっきあっちに行くの見かけたけど!」


男達の探す声が聞こえる。


それほど近くに隠れてるのに、気づかないなんてバカだね。


せっかく近くにいたのに、私を探す男達の声はだんだん遠くなってく。


残念でしたー。