キミを信じる【完】

近所の目も気にせずに家に押しかける借金取り。


両親のケータイ電話と家の固定電話はなりっぱなしだ。


電話に出ればたちまち怒鳴られ、脅迫まがいな請求の言葉が並べられる。


私の学校の周りでも強面の男たちがうろうろしていた。


母は何かと謝り続け、父はイライラしっぱなしで、自己防衛本能で私はそんな2人にさえ近寄らなくなった。


これが家族崩壊の始まり。