キミを信じる【完】

「そしたらおねえさん遊んでくれないじゃん。」


そう言って私のケータイは鳴ったまま男に高く掲げられた。


私にケータイを渡す気はないってことね。


ケータイを見捨ててお店を出る。


「ちょっとちょっと!ケータイどうすんの〜。帰んないでよ。」


男が慌てて私を追いかけてくる。


思ってた通りに私の腕をつかんできた。


よしっ、きた!