キミを信じる【完】

スンの家のドアにつければ、私が寝ててもスンが帰ってくれば起きられるかな。


自由気ままそうなスンに黒猫のイメージはピッタリだ。


これ、可愛いなぁー。


「可愛いね。それが欲しいの?」


急に声をかけられて見上げると、2人の男の人がいた。


「あ、あの...。」


いつものクセで、上目遣いのまま戸惑う少女を演じてしまった。


慣れというものはやっぱり怖いね。