キミを信じる【完】

「客人はどこに座ればいいの?」


「お好きなところに。俺はいつもこれをソファー代わりにしてるから。」


そう言って座っている掛け布団をポンポンと叩いた。


お好きなところにって言われたって、床にそのまま座れって言うの?


ふざけてる!


「せめて私を招いたからには、アンタが座ってるそこを客人に譲るべきじゃない?」


見下して指差して言ってやった。


「じゃぁ一緒に座ろうよ。」