はじめましての方も、2度目以降の方もこんにちは、晨-shin-です。


まずはここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。


私の2作目の『キミを信じる』いかがでしたでしょうか?


この作品は私の1作目の『背中を合わせて』と同時に書き進めていました。


なので、あまり1作目から成長した作品にはなっていないでしょうね。



タイトルからも読み取れるようにこの作品では、『人を信じること』をテーマとしています。


私はどちらかというと、最初から人を信じます。


それゆえに今までに詐欺にあったり、お付き合いしていた人に騙されたりと、散々いろんな経験をしてきました。


それでも、私は人を最初から疑うくらいだったら信じてあげたい。


それで騙されたのならば、信じた私の運がなく、私にとっていい出会いではなかったんだと諦めます。


私の人生においてまだ軽い騙され方しかしていないから、騙されてもなおこんな奇麗ごとを言えてるんだとも思います。


でも人を疑うことは簡単です。


一度人を疑い始めたらキリもないし、キムみたいにいつか人を信じることを忘れてしまうのではないかという不安を感じる私もいます。


だから時には自分や自分の周りの人を守るためにも疑うことも大切ですが、まずは信じることを忘れてほしくないという思いで、この作品を書きました。


信じることは簡単ではないかもしれませんが、まずは信じたいと思ってみてください。


2011.11.1