「自分がどれだけ不器用なのか思い知らされたよ。偽りの愛は完璧に捧げられても、本当の愛を捧げられなきゃ意味ないよな。」
その言葉と共にスンは着ていた服の襟元から見えなかったペンダントを表に出した。
首から下がっていたそれは、2人でショッピングモールへ買い物に行ったときに私が選んだ黒猫モチーフのペンダント。
スンは私の襟元にも手をかけて、制服の下にかけていた同じ形のペンダントを服の上に出した。
「模様は違うけどお揃いのペンダント。ただの物がこんなにも嬉しいものになるんだって初めて知ったよ。我ながら女々しい男。」
笑いかけるスンの顔を見てて一緒に笑えた。
だって私もスンと同じこと思ってたから。
「私にとってもこのペンダントは特別なものだよ。」
離れててもこのペンダントを見ると、スンのこと思い出せるもん。
その言葉と共にスンは着ていた服の襟元から見えなかったペンダントを表に出した。
首から下がっていたそれは、2人でショッピングモールへ買い物に行ったときに私が選んだ黒猫モチーフのペンダント。
スンは私の襟元にも手をかけて、制服の下にかけていた同じ形のペンダントを服の上に出した。
「模様は違うけどお揃いのペンダント。ただの物がこんなにも嬉しいものになるんだって初めて知ったよ。我ながら女々しい男。」
笑いかけるスンの顔を見てて一緒に笑えた。
だって私もスンと同じこと思ってたから。
「私にとってもこのペンダントは特別なものだよ。」
離れててもこのペンダントを見ると、スンのこと思い出せるもん。


