キミを信じる【完】

ー朝の満員電車にミニスカートで乗車して、痴漢を誘ってみるー


いつもの通勤ラッシュの電車で、いつも一番端のつり革にいる男の人。


いつもその人の前にいる私には、目線がちらちら向けられるだけだった。


次の日も男の前に乗車した私。


いつもと違って、超ミニスカートで。


そしたらやっぱり触ってきた。


スカートの上からだけど、さりげなく。


私が駅で降りる直前でその手を思いきりつねってやったら、静かな社内に『痛っ!!』って叫ぶ男の言葉が響いた。