キミを信じる【完】

スンの本当の愛がもっと欲しいの。


そう思ったときに、スンの唇は私の唇から離れた。


それでも私の身体からはスンは離れてくれなくて、そのまま私の身体にキスを浴びさせる。


指を絡ませた手を私が強く握ると、スンも握り返してくれた。


そのうち制服のYシャツの前ボタンが少し外されて、下着が見えそうなギリギリのところに深いキスをしてきた。


呼吸をする口はもう自由なのに、それでも呼吸が上手く出来ない。


乱れて荒くなった私の呼吸と、スンが私の身体にキスをする音だけが聞こえる。


スンが顔を上げると、私の耳元でそっとささやく。


「キムのことが好きだよ。」


心臓が高鳴る。


「キムは俺のこと好き?」