キミを信じる【完】

「いいから口あけて。」


スンの押しに断れなくて、渋々口を開けた。


それが始まりで、結局1つのお弁当を2人で食べた。


仕事の準備を終えると、いつもどおりに頭をポンポンと撫でられて家を出て行くスン。


「じゃぁね、キム。」


スンのいなくなった部屋で、スンが消えたドアを見つめる。


「いってらっしゃい、スン。」