キミを信じる【完】

スンの髪が私の顔にかかってくすぐったい。


そう思いながら天井を見つめてた。


「聞いてるの?」


そんなスンの言葉もすぐ片方の耳から出て行くみたい。


私の意識は天昇にある感じ。


いつまでも答えない私にしびれを切らしたスンは私の耳を甘噛みしてきた。


「あっ、ちょっと!!」


顔を上げたスンは私と視線をあわせる。


「俺に対する興味はなくなったの?」