キミを信じる【完】

仕方ないからスンのお弁当だけ買って行くことにした。


コンビニから出るときに丁度フリーの求人冊子が目に入って、何気なく鞄に入れてみる。


スンの家の扉を開くと、やっぱり寝ていたスンは目をさました。


「おはよう。」


「んー...。」


まだ寝ぼけてるであろうスン。


私はコンビニの袋を小さなテーブルに乗せると、そのまま床に横になった。


せめて飲み物買ってくればよかったかな。


なにもすることもなくて、さっきコンビニでもらってきた求人を見てみる。


「眠いの?」


まだ眠そうなスンが私の顔を覗いて聞いてくる。