「キムは俺の言葉を信じてないでしょ。」


不意打ちに見抜かれた私の気持ち。


前にちょっと宣言したこともあるし、スンだっていくらなんでも気づくよね。


「うん。」


正直に答えてあげた。


「うん、知ってる。」


さっきの私の答えを真似してスンも答えた。


ちょっと切ないような表情で。


そんな顔させちゃってごめんね。