キミを信じる【完】

友達に聞かれたらはっきりと友達だと言うけれど、それはスンには言えなかった。


というか、そんなこと聞かれるなんて...。


どう答えればいいんだろう。


正直に言えば、私はスンのことを好きなのかもしれない。


でも、まだスンのこと信じてるわけじゃない。


私がそう思って口ごもっていると、機械音が鳴って料理が出来たことを知らせた。


「俺が取ってくるから、キムは待ってて。」


スンが私の頭にポンポンと手を置くと、機械を持って室内へ行ってしまった。