キミを信じる【完】

まさかスンにお礼を言われるとは思ってなかった。


お礼を言うのは私の方なのに。


「こちらこそありがと。」


ちょっと照れながら私もスンにお礼を言った。


照れた意味が分かんないけど、スンが微笑んで私を見つめてくるから、余計に恥ずかしい。


「あともうひとつ。」


そう言って、スンはアクセサリーショップで買ったペンダントを取り出した。


私の後ろに回って、スンは私の首にペンダントをつけると、髪の上に付けられたペンダント。


スンはちゃんと髪を持ち上げてちゃんとつけてくれた。