キミを信じる【完】

「キムって感じやすそうだね。」


「バカー!!」


本当になんなの、この展開はっ!!


第一『愛なんて形のない物は偽れる』とか言ってた人が、私に『好き』って言うこと自体おかしいでしょ!


「もう知らない!」


よくわからないスンのこと考えてたってしょうがないから、私は考えるのはやめた。


「キムは変わらないんだね。」


私が不思議そうな顔をして首を横に傾けると、スンが話を続ける。


「俺が愛を偽って詐欺してたって聞いても、キムは変わらないんだね。」


スンの言葉に主語がついて、やっと理解が出来た。