キミを信じる【完】

「あおくんと昔恋人同士だったれいかです。あおくんは?」


恋人同士...?


スンの親かとも思えるこの女性がスンと付き合っていたって...こと?


スンは意外と年上キラーなのかな。


「仕事に行っています。」


果たしてあおくんという人物がスンと同一人物とはわからないけど、この家に訪ねてきたのだからと勝手に同一人物だと思い込む私。


「そう。じゃぁちょっと頼み事をしてもいいかしら?」


「はい。」


れいかと名乗る女はバッグから大きな封筒と小さな封筒を出した。