キミを信じる【完】

「私よ!れいかよ!あおくん開けてちょうだい。」


女性の声がドア越しに聞こえてちょっと安心した。


あおくんっていうのは...スンの本名かな?


とりあえずドアを開けてあげた。


そこには中年よりは少し若い女が立っていた。


「あおくん...じゃない?妹さんかしら?」


「いえ、友人ですが。どちらさまでしょうか?」


前は友人にスンは知人だと言ったけど、今度はちゃんと友人と言えた。