キミを信じる【完】

もう私から連絡することはないのにね。


結局スンは自分から連絡先を教えておきながら、全くケータイを持ち歩かない人だったから、私も連絡をすることはなかった。


連絡先を教えてもらってからメールした1通が最初で最後。


「あーあ。」


いつもスンが寝てる掛け布団に身体を投げ出す。


本当に私は何をしにここに来たんだろう。


でもあこおばさんの家より、やっぱりスンの家のが落ち着くんだよね。


明らかにおばさんの家の方が住みやすいのに。