ねぇ、くま
泣き虫バニーは今夜も眠れそうにないよ
だってこんなきれいな夜空の晩は思い出してしまうから

くまと朝まで隣で眠ったこと
指先で話しながら朝を迎えたこと
途中でいつもバニーが眠くなってしまったこと

全部キラキラのお星さまみたいに
輝いていて

あまりのまぶしさにバニーは眠ってなんかいられないよ

ほら、もうすぐ夜があける
太陽の満ちる時間


あなたとの思い出が霞んでいくよー