そしてすぐに放課後になった

｢美麗気を付けていくんだよ｣
と愛那｡

｢そうだよ美麗は可愛いから危ないもん…｣
と風夏｡

｢愛那､風夏､心配してくれてありがと｡残念ながら私は可愛くないから大丈夫♪｣
｢｢はぁ…｣｣
｢えっ!?なに?｣
｢｢この無自覚｣｣
｢無自覚じゃないし!!本当のことじゃん!!｣
私は少し頬膨らませた